昔の民族派右翼機関紙より その3 ゴルバチョフは日本へ何のために来た!


遊ばれた外交!!

バカさ加減をさらけ出した日本政府

 

平成3年5月1日号

本文によると・・

ゴルバチョフ大統領は何をしに日本へ来たのか。海部首相は共同声明に北方領土四島の名を書き込んだことで、領土問題は進展したと言っていますが、ゴルバチョフ大統領は帰国後、案の定と言うか、領土問題について、「ソ連は何も失わなかった」と海部首相の見解を真っ向から否定、返還に明るい見通しどころか、後退してしまったのです。日本国民は断固たる態度でソ連に臨むしか手段はないのです。

 

月刊ふじ標語

叱りましょう

自分のこどもも人の子も

 

スポンサーリンク

 

昔(バブル崩壊直後)の民族派(右翼)機関紙より その1 巨星逝く

昔の民族派右翼機関紙より その2 日本をバカにしたブッシュがやって来る

 

昔の民族派右翼機関紙より その2 日本をバカにしたブッシュがやって来る

当時総理が宮沢さんで、ブッシュもパパの方ですね。

 

 

一度は来日を中止しながら各方面から批判が上がったのか

結局来日することになった頃です。

 

本文より

「私たちは来日中止発言を反省しているなら歓迎

さもなければ来日してもらわなくても結構!」

と切り捨てています。

背景としては湾岸戦争の支援が不十分、いっこうに改善されない貿易摩擦、

そして人種的偏見があげられる、としています。

ちょうど真珠湾50年式典の話が出てきて

宮沢首相が「深い反省」を述べたことを大統領は評価。

「私は日本への恨みは全くないし国民もそうであるように願う」

日本が謝罪したから許してやろうということに対して

「ちょっと待ってくれ」

形式的にはともかく実質的には奇襲ではありません。

真珠湾攻撃の背景が黙殺されています。

またブッシュ大統領は「広島、長崎の原爆投下を謝罪するつもりはない」

という発言に対して、渡辺外相は

「私は広島、長崎の原爆投下について謝罪を求めるつもりはない」

 

という発言をしており、弱腰外交どころか土下座外交です。

 

としています。

 

その他にも元都知事の石原さんが

「石原元環境庁長官」

として

(湾岸戦争は)日本が出してやったカネで勝ったんだ

ピンポイント攻撃も日本の半導体技術のおかげで成功したんだ。

日本からブッシュに来てください等言う必要はない。

こなきゃいいと言ってやれば向こうからやってくる。

といった発言が取り上げられています。

 

隔世の感がありますね。

 

スポンサーリンク

 

昔(バブル崩壊直後)の民族派(右翼)機関紙より その1 巨星逝く

 

 

昔(バブル崩壊直後)の民族派(右翼)機関紙より その1 巨星逝く


嗚呼 巨星逝く

偉大なる功績

御霊の安からんことを

苦難乗り越え日韓両国のかけ橋に

故 柳川魏志先生

 

生涯を国事に挺身

偉大なる国士

故 佐々木四郎先生

 

これは旧極東民主同盟会議

後の大化会月刊ふじの機関紙です。

柳川魏志先生とは旧柳川組、柳川次郎組長です。

記事によると

亜細亜民族同盟名誉会長・柳川魏志先生が平成3年12月11日午前6時35分、胃ガンのため、大阪府八尾市の明和記念病院でご逝去なさいました。68歳でした。

思えば激動の時代を偉大なる指導者として、あらゆる苦難を乗り越え、ゆるぎない世界観と信念のもとに私事を顧みず奔走し、さらに日韓両国の友好と親善につくされた偉大なる巨星であります。

(中略)

その敬愛してやまない先生がいまや故人となられたことは、まさしく悲しみの極みであり、悼む言葉もありません。

ここに御霊の安からんことをご祈念申し上げ、謹んでご哀悼申し上げるものであります。

 

 

裏面のページには

「どこの街にもある天翔ビル

末野興産」

とコマーシャルが入っています。

 

スポンサーリンク