丁半博打場手入れ 盆屋バラシ

この映像は関東ということで本格的な

博打場で丁半博打をやっています。

関西で丁半ばくちといえば

西成あたりの街頭賭博

が一般的でした。

しかも西成警察のある通りで

やっていましたし、もちろん

警察も分かっていましたから

共存共栄していたといってよいでしょう。

こういうところでは、あんこと呼ばれる

労働者相手ですから100円玉を張ることも

多いため、寺銭をいちいち取れませんから

1,1と1,6の目が出たときは総取り

つまり、丁に張ってても半に張ってても

金をとられる、取り決めを

していました。

映像にある関東の本格的な丁半ですと

「番テラ5分」といって勝負ごとに5%

取ったり、ビリといって

1,6や2,5や3,4

ゾロ目が出たときだけ1割取ったりしていたと思います。

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